米職人 杉本一詩さん
1月の予約のなかったとある日、思いたって「どすこい喫茶やまこ」でお出ししている米農家さんの1人である米職人 杉本一詩さんに会いに静岡県焼津市へ!農薬不使用、肥料不使用で、20年以上の田んぼを拝見。
苗と苗の間は広めにすることで、風通しを良くして、害虫を防ぐ。また、稲が育っても根元まで、光が届くようにする配慮でもある。
お米は小さめで、皮が薄い。これは、
米自身、皮に守られなくてもへっちゃらなくらい元気なんじゃないか!?と米職人は推測する。
実際、モチモチの玄米にもち米ですか?と言われることが多い当店。
玄米の美味しさを味わっていただけて、ほっとしつつ、嬉しい!
米職人杉本さんは商品も出している。
主力の玄米団子は餅のよう。カレーの具から和菓子まで用途は多種多様、あなたの工夫次第。
干し柿のスライスも絶品。
素朴だけど、今や贅沢なスイーツ。
杉本さんのお顔が玄米の粒に見えてきた。
地酒の酔いがまわっててきたのかも。
地元の海鮮料理に舌鼓を打ち、同じ静岡の山間部川根本町へと向かった。