川根茶 樽脇園さん
米職人杉本さんとお別れし、川根本町へ向かった。
川根は、海辺の焼津と違って、山間部。1時間半超で、宿ウッドハウスおろくぼさんに到着。
しかも、アンケートに答えて1人2,000円引き✨
他にお客様もなく、貸切で、暖かいもてなしを受ける。隣は展望台!
また、建物内は大きな杉の柱がそびえ、神々しい雰囲気。隣の神社拡張時、伐採した杉の木で作ったそう。
翌朝、車で1時間くらいの川根本町樽脇園さんへ!
山のてっぺんで耳が少し遠くなりました。
新芽が出る前のお茶畑を見学させていただきました。広大な土地を何名で作業しているのか聞いたら基本1人とのこと。少子高齢化を見越して、機会化を進めていた。
茶畑のそばには川根柚子の木があった。
いただいた川根柚子は香り高く皮まで美味しい!柚子の認識が変わる。
樽脇園さんも米職人杉本さんと同じく、生産から商品開発までを手掛けている。
私のおすすめは新月のお茶と満月のお茶だ。それぞれ、新月と満月の頃に摘んだ茶葉で、作っており、味の違いを楽しんでいただきたい。
新月のお茶はすっきり、満月のお茶はコクがある、体調によって好きな味は変わるというのが私の感想。
お父様の精神を受け継ぎ、さらにクリエイティブな変容を遂げている樽脇園さんのお茶や柚子。五月には茶摘み体験もあるという。
ぜひとも、参加したい✨